リッカルド・シャイー、ブルックナー 9

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NOV 2026

 

リッカルド・シャイー指揮、ブルックナー「交響曲第9番」
 

ブルックナー最後の傑作「交響曲第9番」を、リッカルド・シャイー指揮、フィラルモニカ・デッラ・スカラの演奏でお楽しみください。今回の公演では、補筆完成版フィナーレがイタリア初演されます。ブルックナーが構想した通りの作品を体験できる貴重な機会です。ミラノの名門スカラ座で繰り広げられる深遠な音楽の世界へ。チケットはお早めに!

プログラムとキャスト

指揮者: リッカルド・シャイー

フィラルモニカ・デッラ・スカラ

 

プログラム
アントン・ブルックナー:
交響曲第9番 ニ短調
(L. ノヴァク版 – フィナーレ補筆完成: N. サマーレ、J.A. フィリップス、B.-G. コアーズ、G. マッズッカ; J.A. フィリップス校訂 – イタリア初演)

スカラ座

ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。

 

劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。

これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。

スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。

また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。

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